
通勤って本当に疲れるし、無駄・・・

正社員経験しかないけど、他の働き方っとどんな感じなんだろう?
「まだ子どもが小さいから」、「旦那が転勤族なため、腰を据えて働けない」、「体調面で心配がある」など様々な理由で正社員で働くことが難しくなるのは誰にでもあり得ます。
私も正社員時代は体調を崩しながら働いてドロップアウトしたことありますし、転勤族夫と結婚したため正社員という働き方以外で働く選択肢を考えてきました。
先に結論を言うと、私が体力面や家庭との両立しやすいと思ったのはパート・アルバイトでした。
体力や持病の不安がある私にとっては、時間を調整しやすいパートという働き方は魅力的でした。
一方で、収入を重視するなら派遣や契約社員という選択肢もあります。
この記事では様々な正社員以外の働き方を体験した筆者が、実体験をもとにそれぞれの雇用形態の向いてる方とメリットを解説します。
「フルタイム勤務がつらい」 「家庭と両立したい」 「自分に合う働き方を探したい」そんな働き方の見直しを考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
働き方比較表
まずはそれぞれの働き方をざっくりまとめてみました。

収入を取るか、自由を取るかであなたに向いている働き方が変わります。
それでは次に契約社員〜業務委託の働き方が向いている方とそれぞれのメリットを解説していきます。
1.契約社員
●向いている人
福利厚生を活かしながらプライベートと両立させたい人
メリット① 正社員と同等の福利厚生を受けられる
契約社員だと会社の社会保険に加入できたり各種有給休暇の権利を付与されます。
つまり、休職してしまったときの傷病手当や、子どもが生まれたときの育児休暇、時短勤務といった有難い恩恵を正社員並みに受けられるということです。
手厚い福利厚生があると出産・介護などのライブイベントが変わってもプライベートを優先しつつ働くことが可能です。
メリット② ボーナスがもらえる
求人を見てると契約社員でもボーナスがある企業が結構見つかります。
実際に私も契約社員時代は、年に2ヶ月分の賞与をいただいていました。モチベーションにつながるのでこれはかなり大事なことですし、収入にも余裕が出るので子どもの貯蓄や車の購入費用など大事な支出に向けて貯蓄も可能です。
メリット③ 期間限定でしっかり稼ぎたい人はピッタリ
先ほど契約社員でも正社員並みの待遇を受けられると申し上げました。
しかし1番異なるところは「契約社員は有期雇用」であるという点です。
ずっと同じ職場に身を置けないのは不安定になりがちですが、例えば「夫が転勤族だからこの地域にいる間だけ働きたい!」、「子どもの学費や車の購入といった大きな出費に備えて今だけ稼ぎたい!」などあらかじめ期間や目的が定められている方にとっては、契約社員で働くメリットはかなりあります。
メリット④ 入社のハードルが高そうな大企業に勤めることができる
正社員採用だとなかなか実力がないと入れない、誰もが知っているような企業でも契約社員なら入れるチャンスです。
大企業のいいところって福利厚生もしっかりしていますが、なんせ休日もしっかりとれるところなんですよね。
実際私もまともに新卒で就活したとしても、自分の能力では入れないような企業に入れました。
年間休日が多く、有給も取得しやすい環境、時短勤務も認められていたため、仕事とプライベートを両立しやすかったです。
2.派遣社員
●向いている人
しっかり稼ぎたい人
メリット① 時給が高い
派遣は高めに設定されていることが多いです。特に資格やスキルによっては時給2,000円超の求人もあります。
なので、短時間であってもしっかり稼ぐことが可能です。
ちなみに2026年現在、東京都の派遣の求人を見てみると2000円前後の求人が多いです。
メリット② 担当者がいるので悩みを相談できる
私は派遣の最大のメリットは「派遣先で何かあっても」相談できる人がいるというところだと思います。
まず求人に応募する前から「どんな会社でどういう人から仕事を教わるか」や「残業はどれくらいあるのか」など知りたい情報は相手先に不利益のないことであれば教えてもらえます。
また、就業後も困ったことがあれば都度相談ができるし最悪就業場所の変更も検討してくれるので派遣ならではのメリットです。

私なんて「ミスしてもすぐクビにならないですか?」って聞いたことあります笑
メリット③ 無料のキャリアアップ支援がある
派遣会社の福利厚生でよく見受けられるのが資格取得支援といったキャリアアップ支援です。
派遣切りなども話題にかつてなりましたが、残念ながら企業の業績が悪いと真っ先に雇用解除されてしまうことがあるのが派遣なのです。
私も残念ながら「え!?あの派遣の方いないと思ってたらいつのまにか切られちゃってたの!?」と、派遣切りを目の当たりにしたことあります。
こういった派遣元が用意している制度を使って学び続けてスキルをつけると、別業種で働く選択肢が増えたりしますので、次のステップに行くために派遣で働くというのも選択肢の1つです。
メリット④ 日払い制度や前借り制度がある
派遣会社によっては給料日前にお金を先に受け取れることができます。
どうしても今すぐお金が欲しい!という方は派遣という働き方を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
3.アルバイト・パート
向いている人
仕事よりプライベート優先派の人
メリット① プライベートとの両立がしやすい
私自身、正社員時代は仕事が終わると何もできない日が多くありました。
体力面や子育てに不安がある方にとって、勤務時間を調整できるパートという働き方は大きなメリットだと感じています。
アルバイト・パートのいいところは週3日だけ、とか、1日4時間だけ!など短時間勤務も勤務先から考慮してくれることです。(もちろん、相手側の求人内容次第ですが)
短時間勤務を選べるので「働きたいけどフルタイムは無理」という方にはピッタリですね!
メリット② 自宅の近くで仕事が見つかりやすい
そこそこの町の規模にお住まいの方であれば、自宅の回りにスーパーや飲食店、クリニック、ドラッグストアなど徒歩圏内でもあったりしますよね。それらはパートで募集をしている確率が高いです。
これは「職種を選ばなければ」の話になってしまいますが、通勤に時間をかけなくて済むので、その分を他の時間に回せます。
メリット③ 辞める自由が大きい
正社員だと辞めるとき、キャリアが~とか、取引先が~などでなかなかすぐに辞められないことはよくあります。
ちなみに筆者はあと3ヶ月でボーナスだから今辞めたら勿体ないしなあでズルズルいってしまってました笑
アルバイト・パートであれば、辞める理由も「合わなかったので」という理由で次をさがすこともしやすいのがいいですね。
それに辞めやすいというのは人の入れ替わりが多いということなので、人間関係も定期的に変わります。
短期間だけ勤めたい!というニーズもアルバイト・パートならではの働き方です。

辞めやすいってかなり精神的に楽ですよ
メリット④ 未経験でも始められる仕事が多い
パートやアルバイトは、正社員より未経験歓迎の求人がかなり多いです。
例えば、
・レジ
・ドラッグストア
・事務補助
・コールセンター
・病院の受付補助
・工場の軽作業
などなど。こうした仕事を自宅近くで見つけられれば、通勤による負担を減らせますし、短時間勤務も探しやすいです。慣れてしまえばルーティーンワークでできますし、体力を仕事だけで使い切らず、自分や家族のための時間を残しやすいです。
4.業務委託
(業務委託とは、会社に雇用されるのではなく個人で仕事を請け負う働き方です。Webライターやオンライン秘書、動画編集者などが代表例です。)
向いている人
自由な働き方をしたい人
メリット① 在宅で働く選択肢が増える
私は正社員時代、通勤だけで疲れてしまうこともありました。業務委託であれば、自宅でできる仕事も多いため通勤時間や移動の負担を減らせます。特に体力に不安がある方や、小さなお子さんがいる方にとっては大きなメリットです。
メリット② スキルを生かしてフリーランスで働ける
私はphotoshopを趣味で勉強していたので、それで何か出来ないかな〜と仕事を探していた時期がありました。
運よく、とあるベンチャー企業さんと短期間でしたが業務委託として仕事をいただいていました。正しく、スキルがあったからこそ好きな場所で働ける!と実感しましたし、スキルをもっと身につければ個人事業主として働く可能性を感じました。
デザインスキルやプログラミングスキルなどはフリーランスとしての働き方で思い浮かべることは多いですが、今美容師やマッサージ師といったスキルも業態委託で働くこともできますので何かしらのスキルや資格がある方にはピッタリの働き方です。
メリット③ 働く時間・場所を自由に選べる
業務委託は納期さえ守れば働く時間を自分で決められる仕事もあります。そのため、通院や家事の合間に仕事を進めることも可能です。それにパソコンでできる案件であれば、引っ越ししたとしても仕事を継続しやすい点は大きな魅力です。
実際に私も、期限までに間に合えば夜中だろうが早朝だろうが好きな時にできたのが良かったです。
自分の裁量で仕事量を調整できるため、「今月はしっかり稼ぎたいから案件を増やす」「今は家庭や育児を優先したいから仕事を減らす」といった働き方も可能です。
メリット④ 働き方次第で大幅な収入UPを見込める
収入が保証されているわけではありませんが、努力やスキル次第で収入を伸ばしやすいのは業務委託ならではの魅力です。
業務委託は能力勝負のところもあります。未経験であれば最初のうちはあまり稼げなくても、案件をこなしていくうちに高単価の案件も獲得できるのは夢ではありません。そうすれば時給以上で働けるので短時間で高収入も可能です。
収入を確保しつつ自由な働き方ができ、自分や家族に時間をつくれたら最高ですね。
まとめ:体力や家庭環境に合わせて働き方を選ぼう
私が実際に体力面や家庭との両立、仕事の見つけやすさを考慮して一番働きやすいと感じたのはアルバイト・パートです。しかし、稼ぎたいなら派遣か契約社員、自由なら業務委託だと思いますし、全ての働き方にそれぞれのメリットがありました。
- 収入重視→派遣・契約社員
- プライベート重視→アルバイト・パート
- 自由重視→業務委託
「どの働き方が一番優れているか」ではなく、「今の自分に合っているかはどれか」という視点が大切だということです。
もし今の働き方に悩んでいるなら、「世間の正解」ではなく「自分が無理なく続けられる働き方」を基準に考えてみてくださいね。
