
退職代行を使ったら転職で不利になる?
退職代行を使っても採用されるのかな?
せっかく採用されたのに、後で退職代行使ったことがバレる?
本記事ではこんなお悩みに答えます!
結論から言うと、退職代行を使ったからといって転職が不利になるとは限りません。
私はとある会社に入社後、2日働いたところで退職代行を使って辞めた経験があります。
そのような条件でも不利になることはなく転職できました。
そこで記事の前半では「退職代行を実際に使った私の転職活動の様子」を。
記事の後半では「退職代行を使って転職が不利になる場合と意識したいこと」をお伝えします。
この記事を読めば、退職代行の利用が転職にどう影響する可能性があるのか、私の実体験を交えて知ることができます。
退職代行を使うと転職で不利になる?
退職代行を使っただけで不利になるとは限らない
退職代行を使ったからといって転職活動が100%不利になるとは限りません。
少なくとも私の場合、履歴書や面接、入社手続きの中で退職代行の利用について確認もなく、転職に響くことはありませんでした。
そして退職代行で辞めた会社も、あなたの転職先がわからなければ使ったことを転職先に伝える術はありません。
しかし、退職代行を利用したことを自分から伝えた場合、伝え方によっては採用担当者にマイナスな印象を持たれる可能性もあります。

退職代行サービス業者から漏れる心配があるのでは?
退職代行業者が利用者の情報を第三者へどのように取り扱うかは、各サービスのプライバシーポリシーなどを確認しましょう。

参考までに、「私が利用した退職代行ガーディアンは”基本的に第三者に情報が漏れることはありません。プライバシーは適切に保護しますので、親・配偶者・友人に知られずに進めることも可能です。” とのこと。
退職代行そのものより短期離職や退職理由が影響することも
退職代行を使ったことよりも注意したいことは、「短期で離職を繰り返している」、「退職した理由が不利になる」の2点です。
短期で離職したことは履歴書に書いたらわかりますし、退職理由は面接で聞かれることが多いです。
退職代行を使ったことで転職がうまく行かないのでは?
と考えるのではなく、
・短期離職を繰り返していないか
・退職した理由がマイナスでないか
・ブランクの期間が長すぎないか
・スキルが不足してないか
など、他に転職が上手くいかない要因がないか考えてみましょう。

偉そうなこと言ってますが、私、2日で辞めましたから笑
退職代行を使った私は転職で不利になった?転職活動の体験談
ここでは実際に退職代行を使って辞めた経験のある私が、問題なく転職をするまでの体験談を紹介します。
入社2日で退職代行を使った
私は正社員で採用された会社に対して、入社3日目の朝一に会社へ行くことなく、退職代行を使いました。
周りに退職代行を使って辞めた知り合いはいなかったので、本当にこれで辞められるか半信半疑でした。
しかし、本当に無事即日退職できたので心配は杞憂に終わりました。
その後の退職手続きも会社の人と一切直接やり取りをすることなく、無事手続きも終えられました。
ちなみに退職日は「退職代行を使った日」と記憶しています。
短期離職だったけど履歴書に書いた
・履歴書に退職代行を使ったことは書かなかった
・入社・退職が同じ月でも、書類選考を通過して採用された
退職代行を使った数日後に応募したため、2日間の正直に職歴として書きました笑
2099年 9月 株式会社 ○△会社 入社
2099年 9月 一身上の都合により退職
※年月は仮
入社も退職も同じ年月でめちゃくちゃ恥ずかしかったけども笑
それでも書類選考は無事通り、一次面接へ進むこととなりました。
退職の欄も「一身上の都合により退職」と書き、退職代行を使ったことは触れなかったです。
もし判断に迷う場合はハローワークや転職エージェントを利用して、不利にならない履歴書作りの相談やサポートを受けるのがおすすめです。
ハローワークでは、履歴書をはじめとした応募書類の作り方、面接の受け方などの個別相談やセミナーを実施しています。また、相談窓口では、求人内容に合わせた応募書類の書き方、面接の受け答えなど、プロの職員によるすぐに役立つアドバイスを行っています。
厚生労働省のHPより抜粋
面接でも退職代行について聞かれることはなかった
・辞めた理由は聞かれると思っておく。聞かれても辞めた方法まで説明する必要なし
・退職理由で前の会社の悪口は言わない
・退職したことを前向きに捉えられる理由を準備する
私は面接で、退職代行を利用したことを自分から伝えることはしませんでした。
逆に面接官側から

退職代行を使いましたか?
と聞いてくることもなかったです。
ただし、前職を退職した理由は聞かれました。
これは退職代行を使ったかどうかは関係なく面接でほぼ聞かれることですよね。

じゃあ言わなければ理由はなんでもあり?
いいえ。退職代行を使ったことを言わなくても退職理由が前職の悪口みたいに言うのもよくないです。
退職理由は辞めた理由を前向きに捉えられる理由を考えましょう。
ちなみにうろ覚えで申し訳ないですが私の場合は、
「求人や面接時に聞いていた業務内容と異なる点が多く、どうしても以前のアルバイトで経験したお客様対応業務をやりたく早期で退職する決断をした」
みたいなことを言ってから、前のバイトで経験したこと、貢献したことを志望理由に繋げてた気がします。
入社手続き中も問題なく無事に初日の出勤ができた
【結論】私の場合は退職代行を使ったことで不利になったとは全く感じなかった。
無事、一次、二次面接とも合格し採用されることになりました。

ちょっと待って。採用されたあと退職代行を使ったことがバレて、最悪採用取り消しになったりしないの?
いいえ、入社手続きでも退職代行の利用について何か言われることはなく、無事に初出勤できました。
ここまで来たら、退職代行のことは考えず新しい会社の仕事を覚えることに集中しましょう。
ただ、そうは言っても2つ懸念点はありました。
①転職先から前職へ確認の連絡が入り、退職代行の利用を知られるのでは?
私は「転職先から前職へ在籍状況などを確認されたら、退職代行を使ったことまで知られるのでは?」と不安に思っていました。
ただ、私自身はこれまで何度か転職していますが、前職への確認があったと分かった経験はありません。
②社会保険の手続きで退職代行を使ったことがバレるのでは?
雇用保険や社会保険の手続きも採用時必ずありますが、
日本年金機構が案内する入社時の健康保険・厚生年金の手続きでは、事業主が資格取得届を提出します。
✔︎手続きに必要な情報として氏名や生年月日、マイナンバーまたは基礎年金番号。
雇用保険は入社手続きの時に、雇用保険被保険者証を提示する必要があります。 雇用保険被保険者証は事業所名が記載される場合がありますが、
✔︎退職理由や「退職代行を利用した」といった情報を記載する欄はありません。
私自身も転職先で雇用保険・社会保険の手続きをしましたが、退職代行を利用したことがここから確認されることはありませんでした。
それどころか即日で辞められて、すぐに新しい会社で働けたため時間のロスもなく、大変ありがたかったです。
退職代行後の転職で不利になる可能性があるケース
ここでは退職代行を使った後の転職で不利になる場合を紹介します。
自分から使ったことを言ってしまう

前職で嫌いなお局がいて、1日でさえ会うの無理だったから退職代行使って辞めました!!
こうやって言ったところで、面接が成功しそうな感じにはならないですよね笑
逆に退職代行を使って辞めたことを自分から言うと、

じゃあウチも退職代行使って辞めちゃうんじゃあ…
とマイナスに捉えられてしまう可能性が高いです。
自分から言うのは極力避けましょう。
会社同士で情報共有されてしまう
・退職代行で辞めた会社 小芝エネルギー株式会社
・応募した会社 小芝テクノロジー株式会社
みたいなグループ会社だったり
・退職代行で辞めた会社 ヒヨタ自動車株式会社 ○○店
・応募した会社 ヒヨタ自動車株式会社 △△店
のように店舗が違うけど会社名は同じ。
こんな感じだと社内の繋がりでバレてしまうかもしれません。
必ずあるとは限りませんが。
ちなみに当時の私は念には念を押し、前職とはまったく異なる業種の会社に応募しました。
SNSに投稿してバレる

いえーい!退職代行使って辞めたぜー!あんな会社くそくらえー!
今どきいつ誰があなたのSNSをチェックしているかわかりません。
ましてや本名で登録してたら検索されて見つかってしまいます。
SNSで会社の悪口を書くのは控えましょう。
退職代行使っても転職で不利にならないために意識したいこと3選
ここでは退職代行を使っても転職で不利にならないために、知っておきたいことを3つ紹介します。
離職理由について聞かれた場合の回答を準備する
私の実体験パートでもお伝えしたように、大切なのは「退職代行を使って辞めたことより、退職した理由」です。
私の実体験パートでもお伝えしたように、大切なのは「退職代行を使って辞めたこと」だけではなく、なぜその会社を辞めたのかです。
特に私のように短期間で退職している場合、

「なぜそんなに早く辞めたの?」
「またすぐ辞めてしまわない?」
と思われる可能性もあります。
そのため、面接を受ける前に退職理由をどう説明するか整理しておくことが大切です。
ここで気をつけたいのが、前職への不満だけで終わらせないこと。
たとえば、
「人間関係が最悪だったので辞めました」
だけでは、採用担当者からすると「うちでも人間関係が合わなければすぐ辞めるのでは?」と思われるかもしれません。
そこで、
①なぜ辞めたのか→②その経験から何を考えたのか→③次の会社ではどう働きたいのか
までつなげて考えておくと、退職理由から志望動機へ話をつなげやすくなります。
応募先の企業研究をしっかりする
「また合わなくて辞める」を避けるため、仕事内容・社風・勤務条件などを応募前に確認しましょう。
私も「とりあえずなんとなく良さそうだから応募してみよ」といった軽いノリで応募して失敗し、結果退職代行を使うほどすぐ辞めたい気持ちでいっぱいになり、すぐに後悔しました。
焦って次の職場を決めない
1番は退職代行を使わないで仕事を続けられることかもしれません。
仕事は人生の大半を占めますよね。
だからこそ後悔しないためにも求人を探す段階で自分の条件に合う会社を探したり、面接で不明点をクリアすることが大事だと思います。
結論
退職代行を使ったことを考えるより、次の転職先を決める努力をしたほうが自分のためになります。
まとめ|退職代行を使っただけで転職が不利になるとは限らない
まとめると、
・実際に筆者の私が退職代行を使っても転職先で不利にならなかった
・退職代行を使ったことで転職が不利になる原因はいくつかある
・退職代行を使ったことを考えるより、次の応募に向けて転職活動をしよう
退職代行を使っても転職が不利になるとは限らないことを説明しました。
退職代行の利用そのものだけでなく、短期離職や退職理由、本人から利用を話すことなどが転職活動に影響する可能性も考えましょう。
みなさんの転職活動が上手くいくことを祈っています。

退職代行を使った後も不利にならない点に気をつけて、自信を持って転職活動ができそう!

